タイトル
     2025 年度 後期  畜産学部 日英区分 :日本語 
  
日本語表現論   JAPANESE PRESENTATIONS 後期 
講義題目
 
時間割コード 科目分野
36204010  
担当教員(ローマ字表記) メールアドレス
  落合 いずみ [OCHIAI Izumi]   i.ochiai@obihiro.ac.jp
対象学生 対象年次
  1年次 ~
単位数 授業形態
2 講義
授業概要  
日琉語族の言語、日本語と琉球語について方言学の視点からそれらの仕組みを解き明かすために試行錯誤する。
※初回(2025年10月2日)から教科書『方言で考える日本語学』を用いる。事前に教科書を購入の上で授業に臨むこと。
 
到達目標  
日本における言語の多様性を知る
日本における言語変種の現状を知る
日本における言語変種間の関係性を知る
 
授業計画  
第1週 わたしたちは日本語を知らない(第1課)
第2週 母音と子音(第2課)
第3週 五十音図と特殊拍(第3課)
第4週 アクセント(第4課)
第5週 形態素(第5課)
第6週 語と句(第6課)
第7週 格ととりたて(第7課)
第8週 複文(第8課)
第9週 活用(第9課)
第10週 ヴォイス(第10課)
第11週 アスペクト・テンス(第11課)
第12週 モダリティ(第12課)
第13週 待遇表現(第13課)
第14週 語彙(第14課)
第15週 特別講義(2026年1月29日予定、齋藤孝滋先生担当)
第16週 言語変化(第15課)
 
キーワード  
日本語、琉球語、方言、危機言語、言語学
 
テキスト・教材  
教科書1 ISBN 9784874249345
書名 ワークブック 方言で考える日本語学
著者名 松丸真大ほか 出版社 くろしお出版 出版年 2023
備考
 
参考図書  
参考書1 ISBN 9784469213607
書名 ことばの地理学 方言はなぜそこにあるのか
著者名 大西拓一郎 出版社 大修館書店 出版年 2016
備考
参考書2 ISBN 9784469213959
書名 方言はなぜ存在するのか ことばの変化と地理空間
著者名 大西拓一郎 出版社 大修館書店 出版年 2023
備考
 
準備学習(予習・復習)等の内容と分量  
※初回(2025年10月2日)から教科書『方言で考える日本語学』を用いる。事前に教科書を購入の上で授業に臨むこと。
【予習】各週、授業前に教科書の章を読んでおく。
【復習】各週、授業後に理解を深めるため、関連先行研究(書籍、論文)などを探して読む。
 
成績評価の基準と方法  
平常講義リアクションペーパー(200~400字迄)(各週、全15回)約70点
特別講義リアクションペーパー(800字迄)(1回)約30点
 
ルーブリック表などの参考画像  
 
履修にあたっての注意事項  
1.初回(2025年10月2日)から教科書『方言で考える日本語学』を用いる。事前に教科書を購入の上で授業に臨むこと。スライドは使用しない。
2.各週のリアクションペーパーの提出は授業当日にportalで行う。遅延提出は受け付けない。
3.各週のリアクションペーパー提出と出席手続きの双方が為された場合に、リアクションペーパーに点数が与えられる。
4.欠席した授業についてはリアクションペーパーを提出できない。
5.リアクションペーパー作成にあたり文章作成AIなどを利用することは認めない。利用が疑われる場合は減点する。
6.授業内容に則していない内容が記述されたリアクションペーパーは、その程度に応じて減点する。
7.特別講義(2026年1月29日予定)に限り、欠席した場合はWebtubeで視聴の上、一週間以内での提出を認めるが、減点する。
 
在室時間(オフィスアワー)  
基本的に授業時間以外は在室。
 
参照HP  
なし
 
研究室HP  
なし
 
備考  
※初回(2025年10月2日)から教科書『方言で考える日本語学』を用いる。事前に教科書を購入の上で授業に臨むこと。
 
実務経験と関連する授業内容  
なし
 
添付ファイル  
 
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