タイトル
     2025 年度 後期  畜産学部 畜産科学課程 日英区分 :日本語 
  
農畜産科学概論 V (環境生命科学)   INTRODUCTION TO AGRICULTURAL SCIENCE-5(ENVIRONMENTAL LIFE SCIENCES) 後期 
講義題目
 
時間割コード 科目分野
42106010  
担当教員(ローマ字表記) メールアドレス
  熊野 了州 [KUMANO Norikuni], 橋本 靖 [HASHIMOTO Yasushi], 山内 健生 [YAMAUCHI Takeo], 浅利 裕伸 [ASARI Yushin], 赤坂 卓美 [AKASAKA Takumi], 川村 健介 [KAWAMURA Kensuke], 佐藤 雅俊 [SATOH Masatoshi], 長沼 知子 [NAGANUMA Tomoko]   nrkumano@obihiro.ac.jp
対象学生 対象年次
  1年次 ~
単位数 授業形態
1 講義
授業概要  
自然生態系および農地生態系の構成要因である菌類,植物,昆虫,動物等と人との関係がどの様に構築され,現在どの様な問題が生じているのかを各論的に解説する.
 
到達目標  
1.自然生態系および農地生態系の構成要因である菌類,植物,昆虫,動物等について,広く関心を持つことができる.
2.自然生態系および農地生態系の構成要因である菌類,植物,昆虫,動物等と人との間で生じる問題について考えることができる.
 
授業計画  
授業計画(授業は1コマ(2時間)で1回とする)
1. 講義の紹介/農畜産害虫の管理 (熊野)
2. 農畜産環境に関わる植物と菌類(橋本)
3. 農畜産業地域における野生動物の生息環境保全(浅利)
4. 農畜産環境のスマートセンシング(川村)
5. 人為的な撹乱が生物に及ぼす影響 (佐藤)
6. 衛生害虫の管理 (山内)
7. 農畜産環境と大型哺乳類との関係 (長沼)
8. 農畜産害獣の管理 (赤坂)
 
キーワード  
環境,生態系,多様性,撹乱,管理,保全
 
テキスト・教材  
備考 教科書は特に指定しない。
 
参考図書  
参考書1 ISBN
書名 生態学入門 第2版
著者名 日本生態学会 出版社 東京化学同人 出版年
備考 生態ユニット学生の教科書として指定する参考書
備考 参考書は特に指定しない。
 
準備学習(予習・復習)等の内容と分量  
1. 講義の紹介/野生動物が農畜産環境へもたらす感染症(押田)
【予習】野生動物から家畜・家禽へともたらされる疾病について調べてみる。
【復習】野生動物から家畜・家禽へともたらされる疾病に関する問題を整理する。

2. 農畜産環境に関わる植物と菌類(橋本)
【予習】農畜産環境に関わる植物と菌類について調べてみる。
【復習】農畜産環境に関わる植物と菌類について整理する。

3. 農畜産業地域における野生動物の生息環境保全(浅利)
【予習】農畜産業地域における野生動物の生息環境保全について調べてみる。
【復習】農畜産業地域における野生動物の生息環境保全について整理する。

4. 農畜産環境のスマートセンシング(川村)
【予習】農畜産環境のスマートセンシングについて調べてみる。
【復習】農畜産環境のスマートセンシングについて整理する。

5. 人為的な撹乱が生物に及ぼす影響 (佐藤)
【予習】撹乱とは何かを調べてみる。
【復習】人為的撹乱の例について整理する。

6. 衛生害虫の管理 (山内)
【予習】衛生害虫について調べてみる。
【復習】衛生害虫被害の現状とその対策について理解する。

7. 農畜産害虫の管理 (熊野)
【予習】農畜産害虫とは何か調べてみる。
【復習】農畜産害虫被害の現状とその対策について理解する。

8. 農畜産害獣の管理 (赤坂)
【予習】農畜産害獣と何かを調べてみる
【復習】農畜産害獣被害の現状とその対策について整理する。

 
成績評価の基準と方法  
講義の感想をレポートとして課す(100点満点).評価基準は以下の通りである.
1) レポートに感想・意見等自分自身の考えがきちんとまとめられているか?(40点)
2) レポート内容に関して,自分自身でも調べたことなどが書かれているか?(40点)
3) レポートのタイトル,氏名,学籍番号等が適切に書かれているか?(10点)
4) 提出期限までにきちんと提出したか?(10点)
 
ルーブリック表などの参考画像  
 
履修にあたっての注意事項  
無し
 
在室時間(オフィスアワー)  
常時.詳細は各担当教員にメールで打診してください.
 
参照HP  
無し
 
研究室HP  
無し
 
備考  
無し
 
実務経験と関連する授業内容  
無し
 
添付ファイル  
 
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