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学際的な視点から、食の安全をめぐる問題、食に関わる危害要因、安全確保の考え方とそのシステムについて講義し、本学のカリキュラムにおける食の安全に関する学習の枠組みを提示する。基本的に毎回の講義は異なる教員によって行われるが、1時間の講義のあと、講義担当者と科目責任者の議論がある。ここで受講生からの質問や意見なども受け付け、議論を通して理解を深める。
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フードシステム関連産業への従事を想定し、農場から食卓までの各分野において、安全な食品を提供するためのシステムを構築するための基礎的知見を修得する。 「食の安全」が、食品安全、労働安全、環境保全等、広い領域の課題を含むものであることを理解する。
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1)社会における食の安全と食品安全確保(仙北谷) 2)食品衛生と細菌(佐々木(貴)) 3)菌類の働きと食の安全(橋本) 4)病害虫防除と化学農薬(仙北谷) 5)食品添加物と加工食品(永田) 6)遺伝子組換え作物の安全性評価(加藤) 7)侵入昆虫対策-種類、生態および対策-(非常勤講師) 8)酪農における抗生物質使用とその中止の影響(仙北谷) 9)食品安全とレギュラトリーサイエンス(未定) 10)食品加工企業におけるHACCP導入の実際(外部講師) 11)食の安全に対する畜大FSCの取り組み(草場) 12)リスクコミュニケーションの役割(岡部) 13)食の安全と消費者行動(岩本) 14)途上国における食品安全と農畜産業(耕野) 15)BSEの発生とその後の対応(仙北谷) (各回の教員の都合で順番が前後することがあります。)
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毎回の講義について、Moodleを通じて予習課題・復習課題を提示します。予習課題は、各回の講義のキーワードを事前に理解してから講義に参加することを求めるものです。提出期間は予習は講義前1週間。復習は講義後1週間です。復習課題については、各回の内容を拡張する質問項目を提示します。インターネットや講義内で示した関連書籍等で学習し回答してください。 予習復習は前後1週間程度の提出期間を設けますが、期限を過ぎてから提出しても結構です。その場合は評価の最高点数が8割程度とします。 そのほか講義の理解を深めるため、Moodleにこちらから質問等出しますので回答してください。 予習復習の分量は、1週間の期間を通して予習復習各2時間です。
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毎回の予習課題、復習課題の提出および講義への参加によって成績を評価します。 評価の基準は、 S:予習復習をすべて提出している。内容も各回の講義内容を理解してほぼ問題が無い。Moodleへの投票も積極的 A:予習復習課題をすべて提出しているが、内容について理解が不十分なところがある。Moodleへの投票で無回答がある。 B:予習復習課題を7割以上提出している。提出課題はほぼ問題が無い。 C:予習復習課題を7割以上提出している。内容について理解が不十分なところがある。 D:予習復習課題の提出が7割以下である。
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予習復習に取り組むためにはインターネット上の情報にあたることは有効ですが、その際できるだけオリジナルな資料にあたってください。特に食品安全基準については、政府など官公庁のサイトの最新の資料を参考とすることが重要です。
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特にもうけません。メイルなどでアポイントメントを取って来室してください。
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食品関連企業での就業経験、バイトなどでの経験が役に立つことはあると思います。
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